スワッグの作り方とは

花や葉を束ねたスワッグは、ドライフラワーやアーティシャルフラワーなどさまざまなもので作られた壁飾りです。
生花とは異なり手入れの手間がないほか、素朴でおしゃれな雰囲気があるためインテリアとして人気が高まっています。
お部屋に一つあるだけでお部屋が華やぐスワッグですが、どのように作られるのでしょうか。
今回は、スワッグの作り方を紹介します。

スワッグの作り方

①レイアウトを考える
どのような花を使ってどこに配置するか、まずはざっくりとしたレイアウトを考えます。
特にドライフラワーやプリーザーブドフラワーを使用する際は、注意が必要です。
少しの刺激でも花が欠けたり茎が折れたりしやすいため、作業しながらレイアウトを考えるのはおすすめできません。
レイアウトを考える際は壁につく側を平らにし、大きな花やポイントとなるカラーを中央に配置するとバランスが整います。
②花の長さを調整する
レイアウトが決まり、手で束ねたら好きな長さでカットし、余分な部分の調整を行います。
持ち手をスッキリ束ねられるように、余分な花や葉をカットしておくと良いでしょう。
また紐やリボンで束ねる場所よりも、持ち手に近い方をカットすると束ねやすくなります。
③紐やリボンで束ねる
スワッグの紐やリボンは飾っているうちに緩んでくるため、なるべくきつめに結びます。
特にリボンを使用する際は、あらかじめ麻紐やワイヤーなどで縛った上から巻くと丈夫に束ねられるでしょう。
束ねる際はリボンや紐の幅を広くして巻き付けると、丈夫になるだけでなくおしゃれな雰囲気を演出できます。

まとめ

スワッグの作り方は、最初にレイアウトを考え、余分な長さや葉などを調整したうえで紐やリボンで束ねて完成です。
コツを掴むと自分でも作成できますが、珍しい花や高いデザイン性を求めるなら、オーダーメイドもおすすめです。
『Ys Bloom』では、プリーザーブドフラワーやアーティシャルフラワーなどを、ネットショップにて販売しております。
幅広いフラワー商材を取り揃えており、スワッグのご注文も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。